航空機による観測

[研究紹介 - 観測サイトからみた研究領域]
cessna JAL MD80
図1:観測に使用している航空機。上は(株)東邦航空のセスナ172型機、下は(株)日本航空システムのMD80型機

 私達は1979年以来、月に一度の割合で航空機(図1参照)を用いた日本上空における大気中のさまざまな温室効果気体の精密な観測を続けています。温室効果気体の濃度は高度方向に均一ではなく、また気体の種類によっても異なった分布を示します。これはそれぞれの気体の発生源、消滅源の分布と大きく関わっています。
 航空機を用いることによって、高度方向に幅広い濃度の情報を得ることができます。20年以上にわたる高度別の温室効果気体の長期レコードは、世界でも稀な観測記録となっています。

 観測に長年協力して下さっている(株) 東邦航空様、(株)日本航空システム様にはこの場を借りて御礼申し上げます。


また、国立環境研究所との共同プロジェクトとして、西シベリアSurgutにおいても航空機による観測を行っています。
詳しくは国立環境研究所による紹介ページをご覧下さい→こちら